Philosophy

まず、「できません」とは言いません。 そして、あなたの時間を取り戻します。

私たちがこのサービスで何を約束し、何のために作っているか、はじめにお伝えしておきます。

白磁の器
01No Refusals

「できません」とは、 まず言いません

私たちの一番目の約束です。

ご依頼をお断りするのは、三つの場合だけです。法律に触れること。医師など、資格を持つ人でなければできないこと。第三者の迷惑になること。

それ以外は、すべていったんお引き受けします。前例がなくても、扱ったことがなくても、難しそうでも、まず引き受けます。引き受けてから、どうすれば実現できるかを調べます。

調べて、依頼して、断られて、別のところに依頼する。断られた数だけ、別の当たり先を探す。その手間はこちらの仕事です。

なぜ、これを一番に置くのか。「できません」と言われた瞬間に、その仕事はあなたの手に戻るからです。別の人を探す、自分で調べる、諦める。どれを選んでも、あなたの時間が使われます。

お断りを一つ減らすごとに、あなたの手に戻る仕事が一つ減ります。それが、このサービスの出発点です。

どうしても実現できなかった場合は、なぜ難しかったか、代わりに何ができるかを添えてご報告します。黙って放置することはありません。「できません」と言わないのは、やると言って放っておくことではありません。

02Your Time Back

あなたの時間を、 取り戻します

私たちの二番目の約束です。

健康のために、あなたが使っている時間を数えてみてください。

検査の予約を取る時間。結果を読む時間。「運動を」と言われて、トレーナーを探す時間。ジムへ行く往復の時間。献立を考える時間。買い物の時間。サプリメントを調べる時間。それが効いているか気にしている時間。

眠りが浅い原因を検索する時間。専門家の予約を取る時間。聞きに行く時間。効かなくて、もう一度聞きに行く時間。トレーナーに、栄養士に、医師に、同じ説明を繰り返す時間。前回どうだったかを思い出す時間。

一つひとつは短くても、足すと、年に何十時間にもなります。そしてその時間の大半は、体を良くする時間ではなく、体を良くするための段取りの時間です。

私たちが引き受けるのは、この段取りの時間です。調べる、決める、予約する、手配する、説明する、確かめる、効かなければ次を探す。これらを担当ディレクターが行い、あなたの手から外します。

あなたに残していただくのは、実際に体を動かす時間と、食べる時間と、眠る時間だけです。トレーナーは自宅に来ます。食事は自宅で用意されます。採血は自宅でできます。移動の時間も、使いません。

ホテルライクな廊下
03Why These Two

なぜ、この二つなのか

医師は、検査の結果を見て指示を出します。「運動を」「脂質を控えて」「睡眠を見直して」。指示は正しい。ただ、指示のあとには作業が残ります。

どの運動を、週に何回。何を控えて、代わりに何を、誰が作るのか。眠りが浅い原因は、寝具か、時刻か、酒か、考え事か。一つ試して、効かなければ次。効いたかどうかを確かめるにも、計り方がいる。

この作業は、専門家に分けて任せることはできます。ただ、それぞれは自分の担当しか見ていません。トレーナーは昨夜の睡眠を知らず、栄養士は来週の会食を知らず、病院は前回の受診のあとに何が変わったかを知りません。

全体を見て、繋いで、試して、確かめる仕事だけが、ご本人に残ります。いちばん時間のない人が、いちばん手間のかかる役目を負っている。そしてその役目は面倒なので、たいてい放置されます。

指示は毎年出る。作業は毎年残る。結果は毎年、変わらない。

だから、断らない人が要る。そして、時間を引き受ける人が要る。この二つを、一人の担当ディレクターが担います。

04The Record

担当ディレクターは、 記録を持っている

断らず、時間を引き受けるには、取り次ぐだけでは足りません。

あなたの昨夜の睡眠を、先月の検査の数値を、今週の食事を、手元に持っている必要があります。記録がなければ、何を試すか決められず、効いたかどうかも確かめられないからです。

担当ディレクターは、睡眠と活動量の記録、検査の結果、自宅採血の数値、食事の記録を常に手元に置きます。それを読んで、次に何を試すかを決め、専門家を手配し、二〜四週間後に同じ項目を計り直します。

効いていれば続け、効いていなければやめて、次を試します。効く方法が見つかるまで、この繰り返しをこちらが続けます。

あなたに説明していただくことは、最初の面談以外にありません。トレーナーにも、栄養士にも、ディレクターが説明します。

05Two Rules

時間を返すための、二つの原則

候補を並べません。

十軒の候補と十通りの理由をお渡ししたら、決める仕事はあなたに残ったままです。それは代行ではなく転送です。

調べ、比べ、必要なら会いに行き、お断りすべきものは私たちの段階でお断りしたうえで、多くとも三つに絞ってお持ちします。

なぜその三つなのかは、いつでもお答えします。ただ、それをお読みいただく必要がないことのほうが、私たちには大切です。

効いていないものは、やめていただきます。

「なんとなく効いている気がする」サプリメントや運動は、多くの場合、確かめられていません。

私たちは数値で確かめ、効いていなければ、やめるようお伝えします。効かないものに使っている時間とお金も、取り戻す対象です。

06Our Stance

持っていないものは、 語りません

私たちは医療機関ではありません。診断も治療も行いません。「治る」「改善する」といった効能を約束する言葉も使いません。自宅採血の数値も、診断ではなく、次に何を試すかを決めるための検査データとして扱います。

Wellness Director Azabu は、現在、最初の十名の会員をお迎えしている段階です。実績の数字も、会員の声も、まだありません。持っていないものを語らないことが、そのまま私たちの姿勢です。

代わりに、お約束できることを書いておきます。

  • 「できません」とは、まず言いません。
  • あなたの段取りの時間を、こちらが引き受けます。
  • 試したことと結果は、効かなかったものも含めて、すべて記録し、すべてお渡しします。
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