冷蔵庫を開ければ、 自分に適したものしかない。
そういう状態を、あなたの日常の側に作ります。頑張って続けるものは、たいてい続きません。頑張らなくても、身の回りが整っている。その身の回りをこちらで用意し、効いているかを確かめ、効いていなければ変える。それが、体のディレクションです。
計る → 読む → 試す → 確かめる → また計る
プログラムを一度お渡しして、あとはご自身で、という仕事ではありません。計って、読んで、試して、効いたかを確かめて、また計る。この輪が回っているあいだ、あなたの一日は少しずつ変わります。
計る
睡眠・活動量・心拍は、装着型デバイス(Oura リングなど)が毎晩記録します。血液の数値は、ご自宅用の採血キットをお送りし、必要な間隔で計ります。人間ドックと検査の結果は、年ごとに並べて保管します。食事は、召し上がる前に写真を一枚お送りいただき、管理栄養士が記録します。
読む
担当ディレクターが、専門家と一緒に、これらをまとめて読みます。会食が続いた週なのか、移動が多かった月なのか。数字だけでなく、その背後の予定と一緒に読みます。目的は、あなたに数字を説明することではなく、次に何を変えるかを決めることです。
試す
決めたことを、そのまま手配します。トレーニングの強さ、その週の献立、寝室の温度と寝具、サプリメントを一種類だけ追加する、シェフに伝える一皿の中身。あなたに新しい習慣を始めていただくのではなく、あなたの周りの手配を変えます。
確かめる
二〜四週間後、同じ項目をもう一度計ります。改善していれば続けます。改善していなければ、やめて、次を試します。「なんとなく効いている気がする」では続けません。数値で確かめて、残すものを決めます。
暮らしに戻る
あなたがすることは、いつも通り過ごすことです。検査の結果が出るたび、血液の数値が動くたび、プログラムは組み直されます。止めないのは、こちらの仕事です。
この輪を、止めません。
デバイスの装着と採血は任意です。行わない場合は、検査結果と食事の記録、お話をもとに進めます。精度は下がりますが、サービスは止まりません。
実際には、こう動きます。
計って、読んで、試して、確かめる。言葉だけでは分かりにくいので、三例そのままお見せします。
- 「今週、出張が三日あります」
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- トレーナーの訪問を出張先のホテルへ移し、器具のいらない内容へ組み替えます
- 前回の出張では睡眠が平均で四十分短くなっていたので、使い慣れた枕を先に送っておきます
- 会食が二晩入るので、管理栄養士が前後の食事を軽いものへ寄せます
- お戻りの週は、運動の強度を落として組みます
- 「最近、朝がつらい」
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- 直近三週間の記録を見ます。就寝時刻ではなく、深い睡眠の時間のほうが落ちていました
- 寝室の温度と寝具から手を入れ、遮光と加湿を調整します
- 夕食が遅い日が続いていたので、シェフの入る日を早い時間に移します
- 二週間後に同じ数値を見て、戻っていなければ次の手を打ちます
- 「サプリを五種類飲んでいるが、効いているのかわからない」
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- 採血キットで、いまの数値(基準値)を取ります
- 一種類ずつ、八〜十二週間続けて、もう一度採血します。数値が動いていれば継続、動いていなければ中止
- 同時に複数を変えると、どれが効いたかわからなくなるので、一種類ずつ行います
- 半年後、残っているのは効いているものだけです。効いていなかった分の時間とお金は、戻ります
五つの面から。
動く
トレーナーがご自宅、オフィス、または出張先まで伺います。回数はご予定に合わせて決め、日程はこちらからお出しします。移動の多い週は予定を詰めず、その分を翌週で組み直します。三週間続かなければ、原因を探します。時間帯が合わないのか、種目が合わないのか、トレーナーとの相性か。時間帯を変える、種目を変える、人を替える。続くまで変えます。腰や肩に違和感が出た時期には、理学療法士などによるコンディショニングに切り替えます。半年後の検査で数値を確認し、動いていなければ内容を組み直します。
- パーソナルトレーニング(自宅・オフィス・出張先への派遣)
- 理学療法士などによるコンディショニング
- 出張・旅程に合わせたプログラムの組み直し
- 続かなかった場合の、時間帯・種目・トレーナーの変更
- 検査数値による効果の確認
食べる
管理栄養士が、日々の食事を把握します。お手間は、召し上がる前に写真を一枚お送りいただくだけです。検査の数値から、その月の方針を決めます。「脂質を控えて」を、献立に変換します。ご自宅にはシェフを派遣し、方針に沿った食事を作ります。食材の手配、買い出し、冷蔵庫の補充まで行います。軽く済ませたい日は、ドライバーが軽食をお届けします。宅食を使う日のために、内容を確認したものを選んでおきます。会食が続く週は、前後の食事のほうを動かして調整します。会食そのものと、その席で何を召し上がるかには、口を出しません。
- 管理栄養士による日常の食事管理
- 検査数値からの月ごとの方針設定
- 会食の多い週の前後調整
- シェフの派遣(自宅・出張先)
- 食材の手配、買い出し、冷蔵庫の補充
- 軽食の宅配、宅食の選定
眠る
デバイスが記録する睡眠と心拍を、こちらでも見ています。眠りが浅い時期が続けば、まず「浅い」の中身を分けます。寝つくまでが長いのか、夜中に目が覚めるのか、朝早く目が覚めるのか。それぞれ打つ手が違います。寝つきが悪ければ夜の過ごし方から。中途覚醒が多ければ寝具と寝室から。それでも戻らなければ、就寝前の瞑想を習慣にするために、指導者をオンラインでつなぎます。一度に一つずつ変え、二週間計り、効いたものだけ残します。
- 睡眠・活動量・心拍データの管理と読み取り
- 睡眠の質が落ちた原因の切り分け
- 寝具・寝室環境(温度・湿度・遮光・照明)の調整と手配
- 夜の過ごし方(入浴時刻・画面・飲み物)の組み替え
- 瞑想指導者のオンライン手配
確かめる
サプリメントと運動の効果を、血液の数値で確かめます。ご自宅に採血キットをお送りします。指先から少量を採り、返送していただくだけです。病院に行く必要はありません。いま飲んでいるものをすべて教えていただき、基準値を取ったうえで、一種類ずつ検証します。効いていれば継続し、切らさないようお届けします。効いていなければ、やめていただきます。残ったものの数値は、年に数回、採血で確認し続けます。
- 自宅採血キットの手配と回収
- 基準値の取得と、サプリメントの一種類ずつの検証
- 効いているものの継続手配とデリバリー
- 効いていないものの中止
- 年数回の数値確認
※ 採血キットの結果は検査データであり、診断ではありません。異常値があった場合は、受診先をお持ちします。
磨く
美容クリニック、美容鍼、エステ、セラピスト。ご自身で探すと、玉石混交の中から選ぶことになります。私たちが調べ、確かめ、多くとも三つに絞ってお持ちします。ご予約と、当日の送迎まで手配します。
- 美容クリニックの選定と手配
- 美容鍼・エステの選定と手配
- セラピストの手配と自宅への派遣
- 予約・送迎
検査の結果は、 そのまま次の一手になる。
人間ドックや検査の結果を、受け取ったまま仕舞い込むことはありません。運動の強さも、その月の食事も、そこから決め直します。検査そのものの管理と、医療へのお繋ぎについては、次のページで。
医療との橋渡しについて